チーズフェスタWEB

関東甲信越ブロック

関東甲信越ブロックの地域審査を勝ち抜いた2作品をご紹介!どれも舌をうならせるメニューばかり。ぜひご家庭で作ってみてください。

カリカリレンコンチーズもち

茨城県 
まゆまゆ さんの作品 

レシピ写真 レシピのアピールポイント

茨城県出身で、茨城のおいしいレンコンをアレンジしたかったからです。小さい頃からお母さんとお料理するのが好きでした。親子でも出来ちゃう簡単料理を作ってみたいと思って考えました。

茨城の新鮮で美味しい蓮根を使った家庭ならではのアレンジ料理です。すりおろして混ぜるだけなので、料理が苦手でも簡単に美味しく出来ます。

チーズを入れることで、カリカリで香ばしく焼き上がります。蓮根がベースなので、ヘルシーです。もちもちなので、お腹にもたまりダイエットやお子様のおやつなどにもいいと思います。野菜が苦手な人でも、食べられるくらい野菜感がありません。

ぜひ作ってみてください。

使用したチーズ
シュレッドチーズ
使用したご当地食材またはベースにした郷土料理 れんこん
調理時間
30分
材料

・レンコン:300g ・シュレッドチーズ:100g ・片栗粉:大さじ4 ・小麦粉:大さじ2 ・サラダ油:適量

作り方

①レンコンをよく洗ってください。

②皮ごとすりおろしたら、チーズを入れ小麦粉、片栗粉を入れさっくり混ぜます。

③あとは油を入れて、両面をきつね色になるまで焼くだけです。


試食してみました!

チーズがしっかり主張していて、意外とアリな組み合わせだね!私も茨城のレンコンを抜いたことがあるけど、あれ大変なんだよね!生産者の方の努力に頭が下がるよ!

峰竜太さん
舞茸のリガトーニ
江戸味噌とゴルゴンゾーラのソース

東京都 
Kaoli さんの作品 

レシピ写真 レシピのアピールポイント

ゴルゴンゾーラの個性的な香りと強い旨み、江戸味噌特有のまろやかなコク、香り、甘味が絶妙のバランスで、互いを引き立て合います。ソースだけでも十分なおいしさですが、そこに舞茸を入れることで、キノコの旨みやコリッとした食感も加わり、それぞれが個性的でありながらすべてが見事にマッチする組みあわせになったと思います。

よくあるゴルゴンゾーラのソースにはペンネを使うことが多いですが、この濃厚ソースには太めで食べ応えがあり、ソースもしっかりからむリガトーニがイチオシです。また、大きめに手でさいた舞茸の大きさとリガトーニの大きさがちょうどいいバランスなので、食べやすい(フォークで取りやすい)のもポイントです。


使用したチーズ
ゴルゴンゾーラチーズ
使用したご当地食材またはベースにした郷土料理 江戸味噌

江戸味噌は、文字通り江戸発祥の味噌です。低塩で米の多い味噌をつくる伝統的な江戸の手法で作られています。戦前までは東京の中心的存在でしたが、通常の倍量の米を使うため、戦時中に「贅沢品」とされ姿を消していたのだとか。近年、甘味の強い「江戸甘味噌」が復刻製造されたそうですが、戦前の文献にある「江戸味噌」の記述を参考に、昭和17年以来の復刻を遂げたものを今回「東京のご当地食材」として使用しました。

※今回の「江戸味噌」は大正8年創業の日出味噌醸造元(東京都港区)が、「江戸味噌の普及を軸に東京発の新たな味噌文化を発信したい」とOPENさせた「東京江戸味噌広尾本店」にて購入しています。

江戸味噌の発酵期間は2週間ほど。新鮮な状態で食すのが特徴で、フレッシュな香りとほどよい甘味、独特のコクがあります。


調理時間
30分
材料

・ゴルゴンゾーラ(ドルチェ):120g
※ピカンテでも可。塩気が変わるので味を見ながら量を調節。
・江戸味噌:大さじ 3 ・牛乳:300cc
・パスタの茹で汁:100cc程度
(様子を見ながら)
・生クリーム:50cc ・舞茸:1株 ・黒胡椒:適量 ・イタリアンパセリ:適量 ・リガトーニ: 約300g
(一人につき70〜80gぐらい)
・塩:適量

作り方

①リガトーニを茹でるお湯をわかし、塩を適量加えておく。

②深めのフライパンか鍋に牛乳を入れて弱火にかけ、1cm角ほどに刻んだゴルゴンゾーラを入れる。江戸味噌も加え、みそ汁にお味噌を溶く要領で、木べらで混ぜながらゴルゴンゾーラと味噌を溶かす。お湯がわいたらパスタを茹で始める。※茹で時間は表示時間マイナス1分程度が目安。

③ソースに舞茸を手でさいて入れ、しばらく弱火で加熱する。途中、水分が飛んできたらパスタの茹で汁を適宜加え、とろみと塩気を調整する。最後に生クリームを加えてひと混ぜしたら火を止める。

④茹で上がったリガトーニの水気を切って③に入れ、やさしく和える。皿に盛り、黒胡椒とイタリアンパセリを散らしたら完成。


試食してみました!

江戸味噌って私も初めて聞いたよ。江戸の食材再発見だね。味噌とチーズのバランスがいいよ。ブルーチーズのクセのある存在感がしっかりと出ているね!ワインにも合うかも。

峰竜太さん

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